INSTITUTE OF SUCCESS TECHNOLOGY JAPAN 第732 JAN 15 2023発行
“明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ!”
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明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ! マハトマ・ガンジー
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⇒ 信念の魔術
人間の脳には約146億個の脳細胞があるといわれている。
村上和雄 分子生物学博士 筑波大学教授によれば、ほかの細胞は100日間で殆どが新陳代謝で新しく入れ替わるらしいが、脳細胞などの一部器官はほとんど入れ替わることはなく、ずっと働きつづけるという。
その脳は大きく分けて、「顕在意識」と「潜在意識(サブリミナル)」とに分けられる。
顕在意識とは、字が示すように、表面に顕われた自分でも感知できる分野、即ち自分が自分として理解している「有意識」を言う。
これは全体の20%を占めていて、理性や道徳だとかの、人間としての社会的ルール秩序を守らせる部分だ。
例えば一瞬悪いことをしそうになり、「いやいや、そんなことをしてはいけない。恥ずかしいことだ」と、誰が見ていなくても自制する自分がいる。
人間として社会生活に必要な人格コントロール部分を顕在意識という。
残りの80%は潜在意識という。
つまり脳の殆どは、早い話が自分自身の80%以上は潜在意識で成り立っていることになる。
ところが、この潜在意識が曲者なのである。
潜在とは、その字の通り、中に深くも潜っていて自分でも見えないから厄介だ。
これが大半を占めている「無意識の世界」であり、「自分でも知らない」のにかかわらず、ここが本来の自分の正体であり、包み隠しようの無い素っ裸の本心なのである。
これは下等動物と殆ど同じような、醜く強烈な攻撃性の強い野生の欲望、性欲、食欲などの、動物が生きていく上での根源となる欲求の総てを抱えている。
本能とはここの部分をさす。
これがまさしく、「敵は本能にあり!」ということである。
だから、この本能をありのままに剥き出しにしてしまえば、これはいつも外に出ようと内面でうごめいているから、すぐにでも野獣に変身してしまうことになる。
人間が動物と大きく違うのは、そこを何とか押さえこんでいる部分があるからだ。
その部分こそ、理性、道徳、人間としての規則を守らせようとしている顕在意識だ。
これが重石になって、野獣部分を押さえ込んでいるわけだ。
ただ、2割の善玉が、8割もある悪玉を必死に押さえて「人間らしく」振舞わせているわけだから、当然疲れてくる。
それは、日中は人間として行動しなくてはいけないから懸命に働いているが、夜になると疲れ果てて休憩に入る。
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