【 2023年01月16日 】第531号
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※このメルマガのバックナンバーは全てこちらでご覧いただけます。
http://www.mag2.com/archives/0001370991/
これまでの号を読んでみたいという方はこちらで購入できます。
■先週の活動と振り返り相場
・相場
週前半で日経225先物指数を26,000円前後(26,200、26,000、25,800)で出していた指
値がヒットし、26,300円で決済されていました。
年初にいったん大きく下落するという現象はよく起きていましたが、今年もそうだった
ようで、急速に回復しています。
カナダドル、豪ドル、米ドルもそれぞれ1円以上の利益が乗って決済しました。
そして先週木曜日(日本時間)に発表されたの米消費者物価指数の伸びが鈍化したこと
と、日銀の緩和政策修正懸念から週末にかけて再び円高となり、今度は129円・128円の
指値もヒットしました。
インフレがピークを越え、利上げペースも鈍化し、日米の金利差拡大が止まるという思
惑でしょう。
この不安定な流れは4月に新日銀総裁の就任と方針発表までは続くと思われますが、と
はいえ依然として日米の金利差は大きいので、おそらくこれは一時的なもので、また円
安圧力にさらされるのではと予想しています。
米国でもこれだけ利上げされれば企業も投資マインドが減速しますし、個人も住宅ロー
ンやオートローンを組むのを控えることになりそうです。
実際、米国では景気の先行き懸念から人員削減が進んでいます。
ただし米国は何かあればすぐレイオフしますが、回復すれば手のひらを返したように雇
用を再開して従業員を増やすため、リストラのニュースはあまり深刻なものではないと
思います。
そういえば日本などが中国からの入国者に対して検査を厳格化したことを受け、中国が
逆ギレのビザ発給停止という措置に出ました。
子どものような対応ですね。。
コロナはそもそも中国が起源で、それを中国政府が早期対応をしなかったため世界中に
バラまくことになりました。
それに対し中国は謝罪も反省もせず、外部調査も受け入れず、受け入れたときは八百長
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)