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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4506号 令和5年1月15日(日)発行
発行部数 11,482 部
【「グローバル経済と主要産業の動向(2022年度下期)
ー世界的にインフレの勢いが一服、中国のコロナ対応に要注目」】
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【「グローバル経済と主要産業の動向(2022年度下期)
ー世界的にインフレの勢いが一服、中国のコロナ対応に要注目」】
「グローバル経済と主要産業の動向(2022年度下期)
ー世界的にインフレの勢いが一服、中国のコロナ対応に要注目」
(三井住友銀行・日本総合研究所、2022年12月)
⇒
https://www.smbc.co.jp/hojin/report/resources/pdf/1_00_CRSDOutlook.pdf?version=230112
世界経済の動向に要注目ですが、
インフレの勢いは一服というのが多くの見方のようです。
アメリカの利上げ打ち止めが一つのシンボルになるのでしょう。
わが国における物価高騰が、
世界経済とどこまで連動するかは要チェックですね。
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【引用ここから】
世界的にインフレの勢いが一服、中国のコロナ対応に要注目
◆世界インフレは増勢一服
世界景気は減速。
サービス消費のリバウンドが経済を下支えするも、
コロナ禍によるデジタル関連特需が一服しており、財消費の増勢が鈍化。
情報通信関連を中心に資本設備の稼働率も低下しており、
設備投資の増勢が弱まる可能性。
資源価格の高騰に一服感がみられており、世界的なインフレは鈍化。
米国では、財価格が下落しており、インフレ率が低下。
来春の利上げ打ち止め観測が浮上。
欧州では、ロシア産から他国産へ天然ガスの代替が進んでいることから、
エネルギー価格が騰勢に鈍化の兆し。
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