当方、いろいろな研究を進めていますが、その主要な研究の一つが、国土的インフラ整備がどんな影響を及ぼすか、という計量経済研究です。
その関係もあって、マスコミ等の方々から「リニアってホントにいるの?」というタイプのご質問を受けることもしばしば。この度、某メディアの方からそういうご質問があったので、改めてメモを作りました。私的なメモ、ということですが、折角なのでメルマガ読者の皆様に共有差し上げたいと思います。
これを読めば、「まぁ、いろいろ言う人いるだろうけど、普通に考えりゃ、作った方がいいよなぁ……もちろん環境問題はちゃんとクリアせにゃいかんのは当然だけど……」と当方が考えている気持ちを、皆さんとも共有できるのではないかと、思っています。
……ということで是非、下記ご一読下さい!
【リニア新幹線の効果は?】
そもそも、交通インフラ投資は、沿線都市・地域を飛躍的に発展、成長させるものです。今日の三大都市圏の発展は東海道新幹線、東名・名神高速道路によってもたらされたもので、各都市の発展は、それぞれの都市の私鉄・地下鉄・都市高速道路等によってもたらされたものです。そして、そうした諸都市の発展が、各地域経済のみならず日本経済を支え、国民の貧困化を緩和、解消させています。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)