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●弁理士試験短答1日最低1条文☆vol.3460●

弁理士試験短答1日最低1条文
  • 2023/01/29
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◇ 弁理士試験短答最低1日1条文 vol.3460 ◇◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 今日の条文:特許法 第102条1項 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●特許法 第102条(損害の額の推定等)  特許権者又は専用実施権者が故意又は過失により自己の特許権又 は専用実施権を侵害した者に対しその侵害により自己が受けた損害 の賠償を請求する場合において、その者がその侵害の行為を組成し た物を譲渡したときは、次の各号に掲げる額の合計額を、特許権者 又は専用実施権者が受けた損害の額とすることができる。 一 特許権者又は専用実施権者がその侵害の行為がなければ販売す ることができた物の単位数量当たりの利益の額に、自己の特許権又 は専用実施権を侵害した者が譲渡した物の数量(次号において「譲 渡数量」という。)のうち当該特許権者又は専用実施権者の実施の 能力に応じた数量(同号において「実施相応数量」という。)を超 えない部分(その全部又は一部に相当する数量を当該特許権者又は 専用実施権者が販売することができないとする事情があるときは、 当該事情に相当する数量(同号において「特定数量」という。)を 控除した数量)を乗じて得た額 二 譲渡数量のうち実施相応数量を超える数量又は特定数量がある 場合(特許権者又は専用実施権者が、当該特許権者の特許権につい ての専用実施権の設定若しくは通常実施権の許諾又は当該専用実施 権者の専用実施権についての通常実施権の許諾をし得たと認められ ない場合を除く。)におけるこれらの数量に応じた当該特許権又は 専用実施権に係る特許発明の実施に対し受けるべき金銭の額に相当 する額 ‥‥ ――――――――――――――――――――――――――――――

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  • 弁理士試験短答1日最低1条文
  • 桐生知財総合事務所の弁理士桐生美津恵がお届けする1日シリーズです。弁理士試験の短答対策として、1日最低1つの条文を取り上げます(条文の長さ等によって、1日の量を調整します)。その日取り上げた条文の解説、関連する青本(逐条解説)・審査基準等の記載、関連する過去問等を配信します。短答式試験の出題範囲を満遍なく学習できるように、基本的に、特・実、意・商、その他(パリ条約・PCT・不正競争防止法・著作権・マドリッド議定書)を順番に取り上げていきます。毎日無理なく積み重ねて実力をつけたい方、根気がない方、まとまった時間がとれない方、などに最適です。
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