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対米従属のポチ度が過ぎる岸田総理。如何に仮想敵国であるロシアからの批難とは言え「腹を切れ」とまで言われるのは国辱である。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
ネット記事を見ていますと、ロシアの元大統領のメドベージェフが、我が国の岸田総理に対して「腹を切れ!」と批難したという記事が目に飛び込んできました。まぁ、ロシアは「西側」と戦争状態にあり、その一味である日本に対してその程度のことは言うのだろうということで、まぁ、適当な理屈でそう言ってるのかと思いきや、記事を読んでみてびっくり。メドベージェフは極めて全うな指摘をしていたのです。引用します。 『ロシアのメドベージェフ前大統領は14日、日米首脳会談を巡り岸田文雄首相が恥ずべき対米従属に陥っていると非難し、「切腹」すべきだと表明した。 ……13日の日米首脳会談を受けた共同声明は「われわれは、ロシアによるウクライナでのいかなる核兵器の使用も、人類に対する敵対行為であり、決して正当化され得ないことを明確に述べる」とした。 メドベージェフ氏は……「広島と長崎で核の炎に焼かれた日本人の記憶を裏切った」と指摘。この件に関して岸田首相は米国に悔悟を求めるのではなく、自らが「米国人のためのサービス係に過ぎない」ことを示したと述べた。』 https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-japan-idJPKBN2TU079 いかがですか? 当方はこの記事を見たときに、まさにメドベージェフの言う通りだよ……と言う他無いと、誠に恥ずかしく感じました。

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