▼▽▼ Vol.425
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佐高信の筆刀両断~暮らしは武器では守れない~
2023/1/20
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◆目次
1・筆刀両断 暮らしは武器では守れない
2・会えなかった人(51) 梶山季之の無頼と純真
3・雑記
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1・筆刀両断 暮らしは武器では守れない
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野党が弱いと言われるが、
公明党が野党になればいいだけの話だ、と私は反論している。
野党になるべき公明党が与党になっているのを見てか、
野党が与党化するのが目立つ。
立憲民主党にその傾向が顕著である。
保守に媚びを売るような
それに歯止めをかけるべく、
「いのちの安全保障」を求める共同テーブルの運動は生まれた。
これまで経済安保や統一教会についてのシンポジウムや集会を重ねてきたが、
2月9日に軍拡反対の集会を開く。
午後6時半から文京区民センターで、
小室等と私のトークとソングから始めるが、
2回、3回と続けたいこの運動のアピールを私が起草した。
工夫をこらして呼びかけたつもりのそれを次に掲げる。
題して、「暮らし(いのちき)は武器では守れない」。
暮らしを大分では「いのちき」と呼ぶ。
いのちを連想させる味わい深い方言である。
政府は憲法9条を捨てて軍備拡張に踏み出そうとしているが、
それは生命を削り、暮らしを壊す道である。
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