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貞子第二メルマガ:FRBは3月には「ピボットへ!♪~「上昇局面に乗った」グローバルな株式市場(日本株を除く)

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/01/17
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アメリカ国内ではインフレ沈静化を受けてパウエルFRBの「ピ ボット(利上げ停止)」がとてもとても近づいているようです。 どうやら、アメリカ株式市場を始め、内外の株式市場では「持続的 かつ穏やかな上昇トレンド」が始まったようです!♪(ただし、日 本株式市場は除く) 1950年以降のデータによれば、「年間ベースで下落した年」の翌 年は、S&P500は必ず上昇しています。翌々年も上昇していま す。しかも、「年間ベースで下落した年」の翌年のケースでは、S &P500は平均15%も反発しています。 アメリカ株式市場は2023年も2024年も上昇することでし ょう。今年のS&P500は、15%くらいは上昇するでしょう。 早くから「早期のピボット」を予告していたシーゲル博士によれ ば「2023年のS&P500は20%の上昇」とのこと。 アメリカは今は決算シーズンに入っています。 アメリカ株式市場は、今後は悪い企業業績に反応して時折急低下 することはあっても、それが「絶好の押し目買い」のチャンスにな るのではないでしょうか? さて、日本株式市場。 菅前首相が表立って岸田政権を批判し始めました。通常国会の冒 頭とはゆかないまでも、政局が近づいているのかもしれません。 解散総選挙ともなれば、日経平均は3万円を超えて爆上げするこ とでしょう。 「解散総選挙」も「5月の広島サミット後の岸田政権の退陣」も無 いならば、日本株式市場は年前半は暗い展開へ。 目先1月17~18日には日銀政策決定会合が開かれます。 この日の決定会合では「さらなる政策修正(アクション)」は無い でしょう。 市場が警戒するのは、3月退任を控えた黒田日銀総裁が、記者会 見の中で「なにがしかの出口戦略へ向けての将来の道筋」を示唆 することです。記者会見で「なにがしかの出口戦略に向けての 将来の道筋」が示唆されれば、急激なドル安円高が巻き起きて日 本株式市場が急落することでしょう。 その反対に、「日銀が動かず。近い将来もアクション無し」のケー スになれば、急激なドル高円安が巻き起きて日本株式市場は大幅 上昇するかもしれません。 1月17~18日の日銀政策決定会合を境に、市場が激しく乱高 下することが、今から警戒されています。

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