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2022年1月20日号(Vol.246)-Anchoring Bias (3) &国際情勢において腑に落ちないいろいろ

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第246号(2023年1月20日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。 さて、今週号の内容ですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 今週も【Anchoring Bias】についてお話しします。 先週号では【いかに効果的なAnchorを設定することが出来るか】、そして 【その際に気を付けたいこと】についてお話ししました。 今週号では【相手がうってきたAnchorにどのように対応するといいか】 についてお話しします。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に国際情勢ですが、今週もいろいろなことがおきました。 一つ目は【ウクライナでのヘリコプター事故】です。 内相を含む17名が死亡とのことで、この一報が入った際には状況が分からず混乱しましたが、 ところでこれはただの事故だったのでしょうか? それとも戦争と並行して進んでいたウクライナにおける親ロシア派狩りの責任者に対する報復が行われたのでしょうか? 今回亡くなった内相はその“ウクライナの裏切り者”を探し出して見せしめにするという “もう一つのミッション”の責任者と言われていますので。 いろいろなことを詮索したくなりますが、本件については“公式な発表”を待つことにします。 二つ目は、ザクっとした内容ですが、あえてタイトル付けするなら 【中国はどうして包囲されるのか?】というものになります。 これは今週、今後の国際情勢についての協議をハイブリッド形式で実施した際、問われた内容に基づき、 いろいろと考えを述べています。 EXPと例えられた“エルドアン・習・プーチンライン”の存在。 鮮明化する欧米離れと国際社会における影響力の衰弱 そして、そのような世界における日本のあるべき立ち位置は? これについては、【2.国際情勢の裏側】のコーナーでお話ししますが、少し激しい内容になってしまった気がしますし、 もしかしたら皆さんの誤解を生んだり、混乱させてしまうかもしれません。どうぞご了承ください。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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