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◇◆GELマガ Vol.598◆◇
〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜
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1.あいさつ
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宮崎キャンプが始まりました。大きな怪我をしている選手は昌子源以外にはお
らず、体調不良だった選手も徐々に戻ってきています。
練習自体もかなり強度が高く、尚且つチーム戦術の浸透も進んでいます。ここ
までは非常にいいキャンプができて居ると思います。
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2.“新しい鹿島”をつくるのは、こうした日常の積み重ね
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/【コラム】
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新しい鹿島をつくる。そのためのキーパーソンが、昨今続々とチームに帰還して
いる。安西幸輝に始まり、昨季は鈴木優磨が。そして、今季は昌子源と植田直通
が帰ってきた。
彼らに期待されているのは、試合でのパフォーマンスだけではない。どういうこ
とが期待されているのかは、先日、岩政大樹監督が自身の経験を踏まえて話して
くれている。
「昌子、植田が帰るというニュースが流れたときに、いろんなところで、なんか
『新しい鹿島を作るって言っているわりには戻るのか』みたいな話をしている人
たちがいましたけれど、ここは完全に論点が違う。僕たちが、若いときに成長し
てきたのは、鹿島を体現する選手たちが先輩にいて、その先輩と一緒にプレーを
して、練習をして、試合をして。そのなかで自分とその先輩を照らし合わせなが
ら、そこに追いつこう追い越そうと成長していった、という事実があります。
“新しい鹿島”をつくるというのは、新しいFC東京をつくるわけでも、新しい川崎
フロンターレをつくるわけでも、新しい別の何かを作るわけではなく、新しい鹿
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