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貞子第二メルマガ:内外の株式市場は「持続的かつ穏やかな上昇トレンドへ(日本株は除く)~「二番底」は訪れない!♪?

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/01/20
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日本株式市場もドル円相場は、「1月17~18日の日銀政策決 定会合」を挟んで激しく乱高下しました。 この日の黒田日銀は、「さらなる政策変更なし」でした。 激しい乱高下が終わって見れば、日本株式市場もドル円相場もな んちゅうことは無い、元の状態へ戻りました。 しかしながら、この日の決定会合では、「日銀はさらなる引き締め へ向かっているのでは???」との兼ねてからの「市場の疑念」 は、まるっきり払拭されませんでした。 この「市場の疑念」は、決定会合後の黒田総裁の記者会見に集中し ていました。 「3月退任」を目前にしている「おそらく最後になるであろう記 者会見」で、黒田総裁が後任の正副の総裁が仕事をしやすくなる ようにと、「近い将来の金融引き締めの道筋(=出口戦略)につい て何らかの示唆を示すのでは?」と、市場は大変警戒し、期待もし ていたのです。 しかしながら、この日の黒田総裁の「記者会見」は、こういった 「市場の懸念」を払拭することは、まるっきり出来ませんでした。 総裁は、する気がまるっきり無かったのだと思います。 政治的なプレッシャーの中で、「さらなる政策変更無し」「異次 元の金融緩和は継続する」とした黒田日銀総裁の「記者会見」は、 一見「毅然としていて立派だった」ように見受けられます。 が、見方を変えれば「後は野となれ山となれ」で、すがすがしさの かけらも無く、後任にとっても日本経済にとっても無責任と言え ば大変無責任な「最後の記者会見」でした。 黒田日銀総裁は市場との対立から逃げ切ったのです。 後任の正副の総裁は大変な苦労を背負い込んだと言えるでしょう。 気の毒な話です。  

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