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【Vol.340】「北カリフォルニア紀行(3)」

NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明
Vol.340 2/7/2023 「北カリフォルニア紀行(3)」 先週からの続き。。 なんとかギリギリ町に到着。町で唯一のガソリンスタンドに駆け込み、その日はホテルでバタンキュー。必要以上に疲れていたので、気がつけば、3日目の朝でした。チェックアウトして次の目的地へ向かいます。ミュージアムを通り過ぎる際、車の中から、娘は木彫りのビッグフットに手を振っていた。今回の旅の僕の目的はここで終了。子供の頃からの憧れの地、ブラフ・クリークを後にします。 次の目的地のカリストーガまで5時間のドライブ。ここまで来たら、5時間の運転もなんとなく普通に受け入れられてくる。 朝靄の中、助手席の妻も、後部座席の子供たちも二度寝して、音楽もつけず、ただ静かな森の中を延々と続く道に車を走らせる。 1時間ほどで、ユーリカという町に到着しました。車窓から見える街並みがあまりに可愛く、綺麗だったので、家族を叩き起こす。当初の予定にはなかったけれど、少しの時間でもここを散策したいと思いました。ブラフクリークからカリストーガまでの5時間ドライブでは、その間に多くの聞いたこともない町を通過します。観光名所でもガイドブックにも載っていない町。スマフォのおかげで、撮った写メには地名が出てきます。聞いたこともない町名が並びます。 それらに比べると、途中下車したユーリカ(Eureka)はまだ割と名の通っている町。申し訳なさ程度にガイドブックにも半ページほど紹介記事が載っていました。歴史的なオールドタウン。確かに、19世紀っぽいのビクトリア建築が並んでいます。小さな港が町の真ん中に位置し、せっかくなのでオイスターバーに寄り、生牡蠣を頂きました。ちなみに僕は牡蠣が苦手。妻が美味しそうに食べているのを横目にフレンチフライを食べました。

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  • 全米発刊の邦字新聞「WEEKLY Biz」の発行人、高橋克明です。新聞紙面上や、「アメリカ部門」「マスコミ部門」でランキング1位になったブログでは伝えきれないニューヨークの最新事情、ハリウッドスターとのインタビューの裏側など、“ イマ”のアメリカをお伝えします。
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