メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

山崎和邦の投機の流儀vol.555

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼555号 ---------- 2023/01/22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)週末の様相から (2)日銀、政策決定会合で金融緩和の当面維持を決めた。 (3)今後、何回もある「日銀トレード」 (4)当面、投機筋が仕掛けるタイミング (5)輸出関連の主力銘柄が買われた日もあった。 (6)コロナ感染収束後の回復に期待される中国 (7)年初から、日本株が出遅れている。 (8)日本では銀行株が昨年来、軒並み新高値をとってきているが、米銀行大手はそろって減益決算を発表 (9)荒天に備え、高配当株を持つ。 (10)「有事のキン」8ヶ月ぶりに高値 ■ 第2部;中長期の見方 (1)2023年に抱えるコロナ・ウクライナ侵攻・欧米の利上げ・世界経済の行方などと並ぶ大きなリスクの一つは中国の衰退 (2)米景気、過去50年間でほとんど例外のないアノマリー (3)防衛費増額の「進め方の失敗」は「国防の決め方・進め方」と同じ失敗 (4)この30年間の日本の衰退傾向【本稿1月1日号第2部(12)】の追加―嘆いてばかりではない、解決策はある。 (5)「分配と成長の好循環」は、ここから始まる。 (6)「失われた30年」の後半の3分の2は経済審議会の消滅のように、経済計画を多面的に練る仕組みがなくなったからだ。 (7)日本に強み (8)日米同盟は新段階に入った。 (9)アメリカの世紀は終わってない。 (10)宇宙戦争が現実味を増す中国の脅威 ■ 第3部;読者との交信蘭 [ 来週号に回すもの ] 〇4月に日銀総裁が代われば、どうなるのか? 〇プーチンは切羽詰まった状態になりつつある。戦術核を使うか?来年3月の選挙をどうするか?  〇「白紙の乱」が中国を焼き尽くすか? 〇体制の変革はデモよりも、軍事クーデターによる方が多い。 【 2023年 セミナー開催のお知らせ 】

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
  • 1,500円 / 月(税込)
  • 毎週 日曜日(年末年始を除く)