長期的効果と短期的効果を間違える人がほとんどの現状
おはようございます
今週は大寒波と騒いでいるのですが、ロンリーな角野には身に染みるのではねぇーのか? とからかう通常の周囲(笑)。うるせぇーんだ、ほっとけ、と騒ぐ角野。いつもの光景に悦ぶ角野、永遠のドMです(笑)。
■株式会社 岸田に投資する気になるのか?
黒田さんは日曜のテレビ番組で岸田さんが続投を否定したことから、続投の眼はなくなりました。新社長というのは、何か目新しいことをしたがる、というたいがいの社長に当てはまるようなことをやっているね、というのが私の印象。
たとえば、少子化危機に対して、なんで現金を配ることしか頭にないのだろう、と思います。
少子化が危機的な状況なのに、先日、静岡の保育園で適切ではない保育が行われていたようです。戦後、最小の新生児の数なのに、この状態なのです。ここに着目すれば、今後、岸田社長の取り組みによって、保育する子供の数が増えた場合、もっとひどいことが起こるのであろう、と誰もが思います。
つまり目先をしのげばよい、という発想が、現金を配るという発想にしかならないのであり、新生児が増えれば、また待機児童が増える、ということになります。そうなると劣悪な環境でまた上記のような虐待事件が起こる、ということの繰り返しでしょう。
つまり現金配れば、支持率回復、ということにしか頭にないのだろうなぁ、と私などない脳みそをふりしぼって考えることになります。
つまり、短期的効果と長期的効果がまったく区別できないから変なことばかり行うのだろうな、と思います。私であれば、保育園や幼稚園を粗製濫造を行います。急激にそういった設備を作れば、劣悪な保育士が誕生するのは当然のことです。そこで自由な競争を行わせ、淘汰を促進する、ということです。
良質なサービスは若いパパママを子供を安心して預けられるよりどころになる、と思います。それを保育の専門家は安倍政権のときに粗製濫造すると保育所などの倒産が増えるから心配だ、と騒ぐ。心配なのはわかりますが、サービス競争によって淘汰されるのが資本主義なのであり、それを一律に保護するというのは、社会主義というのです。バカバカしくて聞いていられない、と思うのです。
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