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複数の占いによりますと当方は12月から1月にかけて「星の巡り」がとても悪いんだそうです……兎に角気をつけます。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
当方、一般的な科学者と同様、「占い」というものを殆ど気にした事なく生きてきたのですが、ここ数年、複数の知人・友人から、「あなたは12月から1月にかけても運勢が、とても悪いから気をつけなさい」と言われました。ちなみに、一番最近にそれを言われたのが、日本の戦後、占いの世界で特に有名(らしい)高尾算命学の創始者の高尾氏本人から貴方が真面目に算命学をやれば、トンデモ無い占い師になりますよというお墨付きをもらった方だというので、背筋が凍るような思いがいたしました。 で、よくよく考えると、当方、この年末年始というのは、人生の転機となったことがよくあったなぁ、とも感じました。 例えば、当方の大学の師匠の北村隆一先生が危篤に陥ったのは2009年の1月、橋下徹氏との都構想を巡る〝100日間闘争〟に突入し人生最悪の日々を迎えたのも2015年の1月でしたし、西部邁先生が自裁されたのも2018年1月のことで、参与を辞任したのも2018年の12月でした。 ……で今年なのですが、尋常な無いくらい色んなプチ・アクシデントが起こっています。 正月早々、財布を落としましたし、 先週はたった一日で、定期入れと財布と新幹線切符をそれぞれ別の機会に落としてしまいましたし、 この週末は出張中にいきなりキャリーバッグのとってが壊れてしまいました。 さらには、当方が敬愛する当方の人生にとって極めて重大なサポートを頂いてきた某先生が今、危篤になったとの連絡も参りました。 逆に良いことといえば、例えば今年は8.2キロのクエ(アラ)が釣れたこと、ですが、運勢の余りの悪さが一周回って意次元のラッキーをもたらした、と言えなくもありません(2012年の参与就任もまた、そういうことかもしれませんね)。 そんなものは単なる偶然で、占いや運勢なんて何にも関係無いよ、と考えることもできるのですが、これだけ短期集中で一挙にいろんなモノを落とすなんてのはあり得る(possible)としても普通はありそうにない(unlikely)と言えるようにも思えなくもありません。 しかも、今年の12月~1月で、コリャマジで運勢最悪かも……と思った一件がありました。

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