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◆◆ 【TAROの競馬ノート】重賞回顧&結果報告~荒れるレースは毎年荒れる~
◆-----------第2721号 2023/01/23----------------------------------------------------------------------------
--目次-------------------
1、先週の重賞回顧
2、結果報告
3、Q&A(今年は随時冒頭でご紹介します)
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こんばんは。
昨日は東西重賞で勝負の1日。東海ステークスは当たるとは思ってみていましたが、想定と異なる内が伸びる馬場になってしまって、普通に強い先行馬が強かった…という競馬でした。堅かった。
期待したAJCCは4コーナーの時点でいい感じだったので来たかな? と思ったのですが、馬場荒れの進行がひとつ想定より手前だったかなという印象を持ちました。
土曜も含めてまずまず。この感じで続けていけば近いうちに重賞でも大きいのがきそうです。波を逃さず、ブレずに取り組んでいきたいですね。個人的には柴田大知騎手が勝った日曜中山5レースが少し悔しかったですかね…。
ココは久々勝利の可能性あるなと思っていたので、モノにしたかったんですが、肝心の軸馬が4着。
さて、一つご質問をいただいています。そのほかも順次取り上げてまいります。
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◆荒れるレースについて
TAROさんいつも拝見しております。
一つ質問です。荒れやすいレースって毎年荒れる傾向にありますし、堅いレースは毎年堅い。
メンバーが違ったり馬場も違うのになぜ堅い・荒れるは比較的継承されていくのでしょうか。見解をお聞かせください。よろしくお願いします。重賞に関わらず特別戦でもそう感じることが多々あります。
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→荒れるレースについてのご質問です。これは再三申し上げていますが、荒れるレースを見つけることはとても大事で、極論すれば例えば確実に馬連2万馬券が出るレースがわかれば必ず儲かります。なぜなら馬連は18頭立てでも153通りしかないので、全通り買えばいいわけです。
当然そうもいかないですが、それだけ荒れるレースがわかるというのはすごいことなわけです。
ご質問の件で、例えばターコイズSは毎年荒れるとか、当然あります。
1,施行コース
2,条件(ハンデ戦かどうかなど)
3,頭数など
こういった条件はレースによって異なりますから、やはり荒れやすいレースは荒れやすくなります。昔の阪神大賞典なんかは逆にガチガチでしたし。
『馬券力の正体』でも少し触れたので是非読んでいただきたいのですが、
例えばスプリントのハンデ戦は基本的に波乱度が高く、全馬買っても儲かるくらいの配当的なインパクトがあります。
以上を踏まえた上で、
「メンバーが違ったり馬場も違うのになぜ堅い・荒れるは比較的継承されていくのでしょうか。」
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