【パクチー起業論】コワーキングの理想形

月曜日の保田駅前はいつもながら本当に寂しくて、逃げ出したくなる。 午後には帰る予定だけど、切り上げてもいいかなと思ってしまう。 しかし、開店告知をちゃんと見てくれている人はいるもので、また、 通りがかりで興味をそそられる人もいるので、結果はわからないものだ。 午前中には地元のお客さんがちらほら。気にかけてもらえるのが嬉しい。 そして、場に集うことによって、思いがけない情報交換があり、物事が 進んでいく。時代の流れと町ならではの課題。少なくとも、パクチー銀行に 出入りしている人は行動力があり、アイデアを常に持っている人が多いので、 偶然の邂逅が町の推進力を生み出す。広義のコワーキング。