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まるの日圭の 『見えない世界の歩き方』
◇◇―――――――――――――――――――――――――――――第505羽
いやぁ冷え込みますね。
油断してたら温水器のどっか途中が凍りついてておゆが出なくなって難儀しましたが。
思ったより冷えたようで、マイナス10度くらいいったんじゃないですかね。
風花なのかダイヤモンドダストなのか、そんなのが空をキラキラと舞う朝は美しいですが、
何しろ寒いですよ
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<505>
その田舎の展望所のようなところから移動して、今度は巨大な駅の中へと入っていきます。
先ほどの閑散と下駅から中央ステーションみたいなとこに移動してきた形。
新宿駅がガラス張りで複層になってるような形なので、一つのホームから全体の列車の流れが見えてしまうという形なので、クラクラしてきます。
そのガラスの透明度が半端ないので、奥にあるすべての線路が見えてしまうため、そこにいる列車の並びが視界に入り、なんか小さいのが行ったり来たり、でかいのが行ったり来たりと動き回る様子が血管の中を行き来する赤血球並みに混雑してる状態です。
自分が立っているホームの脚下にも延々とその光景が広がっているので、立っているところが一瞬わからなくなるくらい。
そのガラスホームには誘導サインがきちんと置かれているので、それに従って移動すると問題ないようになっているので割と親切設計
ま「ここは?」
ナ「ここが先ほどの樹木の根元にあたる」
ま「まるで列車が樹木の維管束を走る何かのように見えますね」
ナ「この身体中に広がっていた線路たちの集結地点だ。巨木の維管束のように見えても当然だろう」
ま「で、この維管束的なところを登っていくのですかね?」
ナ「これから樹木のさらに内側へと入るところに乗り換えていく」
ま「ここは終点ではないので」
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