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伝授!潜在意識浄化法 第1014回(23年1月26日)
~ 動作の最適化その七十七 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●中心を鍛える動きを集中的に
今回は、「末端より中心」の動作が無理なく生じる体づくりとして、腰まわりの筋肉を集中的に刺激してみましょう。
姿勢を維持するのに筋肉は必要ですから、そもそも筋肉が弱いと、「末端より中心」の動作が有効だと頭では理解していても体が「でも大変」と感じてしまい、自然な動作としてなかなか定着しません。
筋トレは有効ですが、正しい動きでおこなう正しい筋トレが肝心です。
そもそも「正しい動き」の認識が、大事ですよね。
いわゆる一般的な筋トレは、筋肉にできるだけ大きな負荷のかかるやり方をします。
もちろん「ケガをしない」「傷めない」は優先事項ではありますが、「楽なほうへ逃がさない」というポイントも重視するのが多くの筋トレです。
「この筋肉!」と局所的に意識して、負荷が1カ所に集中しやすい動作を重視したりもします。
すると、必然的に「末端に頼る」動作になりやすい。
今日は良い動作を覚えるために、一緒に体を動かしながら筋肉を刺激しましょう。
●座ったまま骨盤を寝かせたり起こしたり
椅子か床に座って、胴体をまっすぐに立てた状態で、骨盤を寝かせたり起こしたりしてみましょう。
胴体をウエイトにした「腰の筋トレ」という感じになっていれば、上手にできています。
骨盤の角度を変えるときに働く筋肉は多数あって、複雑に相互に関係しています。
すでにレッスンで取り上げた腸腰筋(腸骨筋と大腰筋)が代表的で重要です。
かといって、「腸腰筋のみの筋トレ」と捉えてしまうと、限定的すぎて動作が偏ってしまいます。
ほかにも骨盤と大腿骨を繋いでいる大腿直筋や内転筋群、お尻の殿筋群やハムストリングスなど、たくさんの筋肉がバランスを取りながら働いています。
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