岸田総理の思惑とは裏腹に、政府が今回出した財政シミュレーションより防衛増税は不要という事が明らかにされています!
国会がはじまり、防衛増税の話が本格化してきました。岸田内閣は、防衛増税を確定するための財源確保法を通そうと躍起になっているようです。それが証拠に、国会開催にあわせて、経済財政諮問会議、という官邸の会議を開き、そこで、「財政についてのシミュレーション結果」を公表し、「増税しないとやばいぞ~」という論調を、日本経済新聞に〝書かせる、という常套手段とも言うべき、いつもの〝セコイ〟戦略を立てています。実際、日経新聞には次の様に書いています。
『財政の健全度を示す国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の中長期試算を示した。黒字化を目指している2025年度の収支は、高い経済成長を実現すると仮定した場合に1兆5千億円の赤字になると見通した。防衛費の増加などが影響し、赤字幅は昨年7月の前回試算(5千億円)から3倍に拡大した。』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/227145
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