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統一教会・韓鶴子総裁のカジノ三昧内部資料の衝撃/有田芳生の「酔醒漫録」第6号

有田芳生の「酔醒漫録」
▼ 第6号 2023/1/27 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 有田芳生の「酔醒漫録」 *毎週金曜日発行* ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・「評言独語」─統一教会・韓鶴子総裁のカジノ三昧内部資料の衝撃 2・「酔醒漫録」─1月20日~1月26日 3・「読書」─鈴木元『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版) 4・「酒場」─「餃子荘ムロ」(東京・高田馬場) ★発売中の有田芳生著書★ ・『改訂新版 統一教会とは何か』(大月書店 2022/9/21発売) http://www.otsukishoten.co.jp/book/b610995.html ・『北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実』(集英社 2022/6/17発売) https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721217-4 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・「評言独語」─統一教会・韓鶴子総裁のカジノ三昧内部資料の衝撃 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼安倍晋三元総理銃撃事件をきっかけにして、日本では統一教会問題が大きな社会問題になっている。論点は多い。日本の信者たちが、霊感商法などの反社会的行為を行い、警察の捜査で旧来の経済活動ができなくなってからは、献金によって、韓国の本部に送金してきた。1975年7月に文鮮明教祖が日本の組織に送金命令を出してから約半世紀近く。韓国本部による日本組織の収奪構造は変わっていない。信者たちが教義によって家族崩壊まで生じる莫大な献金を求められることは、法的にも問題になっている。その日本人信者の献金が、韓鶴子総裁たちのギャンブルに使われていた疑惑は深刻だ。

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  • 有田芳生の「酔醒漫録」
  • 2000年からブログに日記を書いてきました。思いは「私家版現代史の記録」です。「日記は書いておかないと不安なんだよ。忘れてしまうと消えてしまうから、自分が生きていて、あのころはどうだったというのを忘れるのが不安なんだよ」(渡辺京二『幻のえにし』)。同感です。私が綴るのは、メディアを中心に仕事をする一個人の眼から見た世界と日本です。「酔醒」は、酔ったり醒めたりという意味で、中国の「梁書」に記述されています。「漫録」は随筆の意味です。人生は、酒を飲まずとも「酔ったり醒めたり」の繰り返し。同時代に生きる皆さんにリアルな情報を提供、共有し、しなやかで強靭な精神をお互いに涵養していきたく思います。
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  • 毎月 第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(年末年始を除く)