2023年1月30日号No.172「2月(為替)と長期国内研修」

１級ファイナンシャル・プランニング技能士 掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」　No.172（2022.1.30） みなさん、こんにちは 1月最終週に入りました。 水曜日には2月になります。 それにしても寒い日が続きます。 私も重ね着で対応していますが、それでも寒さがこたえます。 昔からそうなのですが、暑さは大丈夫ですが、 寒いのはどうしても苦手です。 早く春が来ることを願うばかりです。 体調には気を付けて、今週も頑張っていきましょう！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ １、先週のマーケットの振り返り 【2023.1.27】 日経平均株価 27,382.56円　 （1/20比+829.03円） TOPIX 1982.66 　　 （1/20比+55.79）　 NYダウ 33978.08ドル （1/20比+602.59ドル） ナスダック 11621.71 （1/20比 +481.28） S&P500 4070.56 （1/20比+97.95） WTI（原油） 79.38ドル （1/20比-2.31ドル)　 米10年債 3.5071%　 （1/20比+0.0247%） ドル円　 129.85円　 （1/20比+0.28円） ユーロ円 141.11円 （1/20比+0.50円） 英ポンド円 161.02円　 （1/20比+0.46円） 先週は、日経平均株価、NYダウともに上昇しました。 NYダウは5勝0敗。 1月23日（月）は+254ドル高。 ウォールストリート・ジャーナル報道を受けてFRB(米連邦準備理事会)による 利上げの減速や停止期待が高まったことでハイテク株を中心に堅調が続きました。 NYダウが+0.7%高と2日続伸、ナスダックは+2.0%高と大幅に続伸。 S&P500も+1.1%高と2日続伸しました。 個別では半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ（AMD)、 エヌビディアやテスラが+7%-+9%上昇しました。 S&P500の11セクターは、小幅に下落したエネルギーを除く10セクターが上昇。 ITが+2%超上昇し、コミュニケーション、一般消費財、金融、資本財も+1%超上昇しました。 1月24日（火）は+104ドル高。 決算発表が好悪まちまちとなる中、足もとで堅調に推移したハイテク株の一角が 利益確定売りに押されたものの、早期利上げ打ち止め期待が引き続き下値支援と なりました。