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山崎和邦の投機の流儀vol.556

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼556号 ---------- 2023/01/29 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)先週後半は膠着相場への極致 (2)FX先物取引 1.2京円 (3)「ポストコロナ銘柄」については、用心深くありたい。 (4)投資信託に1兆円超の資金流入 (5)4月に日銀総裁が代われば、どうなるか? (6)問われる日銀の「市場との対話力」 (7)日銀総裁の交代を契機に日本の金融政策が変わる可能性がある―黒田総裁の誤りは確実となったが、筆者は彼を弁護する。 ■ 第2部;中長期の見方 (1)今年は滅多にないほどの大きな変化要因に囲まれている。好機と言えば、好機であろう。 (2)プーチンは切羽詰まった状態になりつつある。戦術核を使うか? 来年3月の選挙をどうするか? (3)企業の想定為替レートによる上方修正・下方修正があり得る年になるだろう。 (4)バフェット氏の「乱世の銘柄の選び方」 (5)当面の心配事ではないが、日銀が10年以上もかけて大量に購入したETFはどう処分するか? (6)投資環境の外部要因として、中国の動向に目が離せない。 (7)日経平均は年後半3万4500円もあり得るという見方 (8)インフレと株価 (9)「白紙の乱」が中国を焼き尽くすか? (10)体制の変革は、デモよりも軍事クーデターによる方が多い。 [ 来週号に回すもの ] 〇憲法問題:自民党改憲案の問題点 (自民党は1955年結党以来「改憲」を党是としてきたから、いつかは出る問題だ。避けて通れない。) 【 2023年 セミナー開催のお知らせ 】 *直近のコロナ感染拡大の為、会場開催ではなくオンライン開催に変更致します。 『株式会社まぐまぐ(証券コード:4059)主催、2023年、初となる山崎和邦「『Web』セミナー」を実施します。従来、東京証券会館(参加費3万円)で開催し、ご好評を頂いてきたセミナーですが、今回はオンライン(1万5千円) で開催します。  ─「売るべき時を知り、買うべき好機は逃さない」 2023年の株式市場を取り巻く国内・国際情勢の総括 ─ <セミナー内容> 昨年、85歳という異例の年齢で博士号を取得した、国際コミュニケーション学博士の山崎和邦が、現在の国際情勢について解明します。台湾問題、米中問題、ウクライナ戦など、地政学リスクが続く2023年の国際情勢について最新の知見を得られるまたとない機会となります。 山崎和邦自身も、昨年は、東電を1月に平均300円で買い7月に平均600円で売るという「従来の方針」で利益を挙げ、「短期売買」では、大阪チタニウムの売買を繰り返し1,400万円の利益を出したり、海運御三家の短期売買で利益を出しました。今年はどのような業界にチャンスの芽があるのか、山崎流の国際情勢の解説から紐解いていきます。 ■Chapter-1: 2023年 国内・世界情勢(13:00-15:00)

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  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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