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【Vol.427】佐高信の筆刀両断~共犯者としての公明党~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.427 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~共犯者としての公明党~                2023/2/3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 共犯者としての公明党 2・会えなかった人(53) 園田直の数多の恋 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 共犯者としての公明党 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2019年10月5日、 名古屋で開かれた統一教会の関連団体の 国際会議に出席した自民党の憲法改正推進本部長、 細田博之は基調講演を行い、総裁の韓鶴子を礼賛した。 その後、細田は衆議院議長となり、 一応、自民党を離れたが、 統一教会との疑惑を問われて逃げまわり、 2023年1月24日になって、 ようやく非公開の形での「説明」をした。 そして、「やましいつきあいはなかった」などと釈明したのである。 非公開ということが「やましさ」を証明していると私は思うが、 それについて公明党(岡本三成)は 「誠実に十分に答えた。 メディアの前で話をするのと非常に近い、 透明性を持った形で懇談した」と評価したという。 驚くべき反応だろう。 これでは、自民党の統一教会隠しの共犯者となったと言わなければならない。 自民党の元幹事長で公明党(創価学会)とも近かった野中広務が 『老兵は死なず』(文春文庫)の中で、 小泉(純一郎)政権以降の公明党に苦言を呈している。

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  • 佐高信の筆刀両断
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