【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
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■◆■ 2023/01/31 01222号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
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1.『中小企業のためのDX(デジタルトランスフォーメーション)』
~なぜ、中小企業のDXが失敗するのか?~
VOL.3
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(4)DXを実現するには?
1.デジタル成熟度(テクノロジー活用の強度)
ケイパビリティ、テクノロジー、アーキテクチャーが組み合わさり、
我々が「テック・インテンシティ」(テクノロジー活用の強度)と
名付けたものが構築される仕組みが明らかになった。
さまざまな業界の企業150社を調べたところ、
テックインテンシティの高い先進企業(上位4分の1の企業)と
出遅れ企業(下位4分の1)では収益成長率と年平均成長率に
2倍以上の差がついていることが判明した。
2016年~19年
収益成長率
出遅れ企業 4.4%
先進企業 9.1%
年平均成長率
出遅れ企業 7.1%
先進企業 14.9%
テック・インテンシティの要素
DXを実現するために、
企業は以下の3つの主要分野でシナジーを生み出す必要がある。
続く、、、
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2.『日本は、倒産やむなしの方向に向かっている!?』
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いよいよ日本も淘汰が始まるのか?
安い給料、企業の搾取といわれている日本。
しかしその実態にあてはまっているのは
0.3%の大企業のようだ。
賃上げするムードのなっているが
その賃上げをできるのが大企業であり
中小企業はなかなか賃上げも
価格転嫁の値上げも出来ないでいる。
大企業が賃金が高く、その大企業が賃上げを予定している。
しかし、中小企業は、、、
続く、、、
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3.『物価には、ローカル価格と○○価格がある!?』
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3年ぶりに訪れたタイでは、
物価の上昇を感じる。
ただ、物価には明確に
グローバル価格と、ローカル価格というのがあり、グローバル価格というのに敏感な会社が元気になっていくのかもしれない。
そして、タイの消費は一服感、頭打ちのようにも感じた。
自動車業界の状況も聞いた。
タイの自動車は、ほぼすべての自動車会社が現地工場を持ち生産台数で高かったが
現在は、トヨタ、いすゞ、三菱が生産台数維持しているが
それ以外は少なくなってきた。
日本メーカーの存在が低くなり
その分、中国メーカーが躍進しているそうだ。
生産技術的には、中国は遜色なくなり、日本メーカーがじり貧になるのは必至。
中国メーカーは、中国語以外絶対話さないそうだ。
そして、現調率(現地調達率)も低くてもタイ国が生産を許している。
【経営者に対して】
先進国、発展途上国という分け隔てなく
どこの国でも同じ価格で売られている
グローバル価格というのが存在している。
もちろん、為替の差は、多少出るが
マクドナルドも、自動車も、、、
続く、、、
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