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第021号 「2022年の10月が転換点か!?」

Prof.サカキの市況展望 プラス 教授に質問!
[1] 市況展望 (執筆日時:2月1日 深夜1時)  それでは、いつものように市況を展望します。  まず、1月の1ヵ月間の日経平均株価の推移を 振り返ります。  日経平均株価は、2023年の年初(1月4日)に 付けた「25,661円」が直近の安値になりました。 日足ベースでは、その7営業日後の1月16日 に付いた「25,748円」が二番底になりました。  1月31日の終値は「27,327円」であり、 昨年8月と11月の高値を結んだ「上値抵抗線」 の行き先を見ますと、「27,700円前後」に 「上値抵抗」がありますので、現在の日経平均 株価は、「やや高い」という水準にあると いうことができそうです。  ここで、1月31日における日経平均に関する 各種の指標を見てみます。 (1) EPSの値 -- 2,140円 (2) PERの値 -- 12.77倍 (3) BPSの値 -- 23,763円 (4) PBRの値 -- 1.15倍 (5) 日足のRSIの値 ----- 66.90↑ (6) 日足のストキャスティクスの値 -- 73.88↑ (7) 週足のRSIの値 ----- 43.58↓ (8) 週足のストキャスティクスの値 -- 79.68↓  それぞれについて、簡潔にコメントします。

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  • Prof.サカキの市況展望 プラス 教授に質問!
  • 前半で、日本の株式市場の先行きに関する市況を展望します。また、株式投資に有益な知識や考え方をときおり交えて、株式投資に関する正統派の知識を普及することを目指します。 そして、後半では、読者の皆様からの質問に、ざっくばらんにお答えするコーナーや、新規書き下ろし原稿を披露します。
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