●実は僧侶は脱税常習犯
寺の住職というと、仏に使える身であり、脱税なんて絶対や
らないというようなイメージを持っている方も多いかもしれ
ません。
でも事実はまったく逆です。
寺の住職というのは、他の業種に比べて非常に脱税が多いの
です。
寺を税務調査した場合、70%以上の割合で、課税漏れが見
つかるのです。
業種全体の平均値が60%代なので、お寺は平均よりも10
ポイントも脱税率が高いと言えます。
寺の場合、脱税する総額がそれほど大きくないので、起訴ま
ではされず、ニュースなどにはあまり取り上げられないので
すが、実際は非常に脱税の多い業種なのです。
今回の和歌山の事件は、所得隠し額が1億5千万円と高額だ
ったためにニュースになったのです。
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