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セクシー心理学GOLD 2022-02-01
第713曲
マラソンのコツから学ぶ前向きな生き方。
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こんにちは。ゆうきゆうです。
発行が遅くなって申し訳ありません!
今夜はこんな話をお届けします。
◆ 無敵になれる方法。
突然ですが、自分自身、最近よく走ります。
とはいっても、本格的なジョギングとかランニングとかではなく、純粋に通勤
の際に、軽く走っている、程度です。
走ることによって早く到着しますし、さらに運動にもなるので、ちょこちょこ
実行しているわけです。
とはいえ、当然ですが、走ると疲れます。
そのため
「どうやったらもっと早く走れるだろう? どうすると理想的な走り方ができ
るのだろう?」
と常に考えて、色々な本を読んだり、情報を集めていました。
そんな中、「マラソンを速く走るコツ」として、とても面白い話があったので、
今回はそれを共有したいと思います。
◆ マラソンのコツ。
まず結論から言いましょう。
マラソンを速く走るコツ。
それこそが
「姿勢」
「リラックス」
「考え方」
の3つです。
一つ一つ説明していきましょう。
◆ 姿勢の大切さ
まず姿勢。
早く走り続けるには、どんな姿勢を取ればいいと思いますでしょうか。
自分は最初「こう足を振る、こう手を振る」みたいな細かい動きが重要なのか
な、と思っていました。
しかしそれよりずっと重要なのは「胸を張る」こと。
胸を張ることによって、肺が広がって、より長く速く走ることができるそうで
す。
さらに前傾姿勢になることも重要なのだとか。
前傾姿勢によって、より前に向かって突き進んでいきやすいようです。
このときにふと思いました。
この「胸を張る」って、すごく理にかなっているなと。
実際に胸を張ることは、背筋を伸ばすことにもつながります。
そして心理学では「背筋を伸ばすと、うつになりづらくなる」という実験があ
ります。
ただ「背筋を伸ばしましょう」と指示されると、いかにも「みんな当然できる、
正しい姿勢ができないと責められている」ような気持ちになり、イヤな感覚が
あります。
しかし「胸を張ってみましょう」と言われると、背筋に比べて、スッと指示が
頭に入ります。
なぜなら「胸を張る」という行為は「正しい姿勢」というより、「自信があふ
れた、+αの人」というイメージがあるからです。
よって指示を劣等感なく実行していくことができます。
また胸を張れば、当然、背筋も伸びます。
猫背のまま胸を張るのは矛盾していますね。
くわえて背筋を張るだけに比べて、胸を張ることによって、マラソンと同じく、
肺が大きくなって、呼吸がしやすくなるという利点もあります。
さらにさらに、胸を張る場合、重要なのは大胸筋です。
これは人間の体のうち、結構大きな筋肉です。
しかし背筋を伸ばす、と意識した場合、いわゆる「脊柱起立筋(背筋)」とい
う筋肉が主体になります。これは大胸筋より体積が少ない筋肉です。
また体を鍛えたことのある方ならわかると思いますが、胸の筋肉に比べて、背
中の筋肉は、鍛えにくいものです。
よって運動としても行いづらく、また筋肉が育ちにくくもありますので、「背
筋を伸ばす」と意識するよりも「胸を張る」と意識をした方が効率が良くなり
ます。
また重ねて「胸を張れば背筋が伸びる」ので、「胸を張る」ことは、あらゆる
意味で「背筋を伸ばす」ことの「上位互換(悪い部分が一切なく、よりレベル
アップした存在)」になるのです。
ここで姿勢に関しては、とにかく胸を張って前傾姿勢になる、ことが重要で、
手足などの動きはそれに比べたらどうでもいいそうです。
実際に自分自身走ってみますと、その姿勢を取るだけで、足や手は自然につい
てくる感覚がありなりました。
他のどんなことよりも、胸を張ることと前傾姿勢こそが重要、と学んだのです。
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