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放射線「Hormesis:ホルミシス」効果

黒木安馬「地球見聞録・限定話のネタ本」週刊メルマガ
INSTITUTE OF SUCCESS TECHNOLOGY JAPAN 第735 FEB 05 2023発行 “明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ!” >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ※ 出典を明白にしていただければ、転送・引用は自由にどうぞ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ◇ 黒木安馬 未発表原稿を掲載 「地球見聞録 限定話のネタ本」  毎週「日曜」 月刊4回発行 有料 \300/月 配信メルマガ  購読登録は⇒ http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/76/P0007692.html ☆*:..☆。O○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*o○☆○o。*゜* ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ! マハトマ・ガンジー ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 黒木安馬の著作(*^_^*)v~♪ 【雲の上で出会った超一流の仕事の言葉】 あさ出版 ¥1.540 【国際線30年で観た成幸者たちの法則】産経新聞グループ¥1.650を、 ⇒ 「黒木安馬署名&相手様の宛名を書入れ」て、1.500円 (@_@;)! 送料無料で郵送いたしますので、 kuroki.yasuma@gmail.com へご連絡ください! FAX 0475-54-3479 ☆*:..☆。O○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*o○☆○o。*゜* ⇒ ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ⇒ ⇒  免疫力を活性化する放射線 「Hormesis:ホルミシス」効果と、 WGIP⇒「戦後の日本人に自虐史観を刷り込む策謀 WGIP:war guilt information program」 放射線→被曝→死に至る怖いものと、広島・長崎の原子爆弾で世界唯一の被曝国である我が国では、放射能と聞いただけで、直ぐにアレルギー拒否反応で原爆を連想する。 ましてや、東日本大震災の福島源発事故もあったから、放射能は悪魔の象徴的存在である。 ところが、微量の放射線は免疫効果を上げるのに欠かせないものであると、世界的の医学界では注目されている。 地球誕生46億年の歴史の中で、あらゆる生物は、宇宙からこの放射能の被曝を受けつつ進化して、微妙なバランスを取りながら生き延びてきたのもまた事実なのである。 放射線は、物質の基本である原子が不安定な時に陽イオンと陰イオンに分かれて、宇宙空間に放出する電子を言う。 だから、大気に遮られない地球の高高度になるほど強くなり、飛行機が飛ぶ1万m上空は地上の150倍以上と言われる。 と言うことは、私は雲の上に30年、国際線乗務・飛行時間2万時間、地球を860周もしたから、相当量の被曝者なのかもしれない。 でも、世界中にいる航空機乗務員たちが、原爆症状態になったり、白血病や奇病にかかったりしたとは聞いたことが無いし、報告もない。 乗務員組合の要請で航空局とJALが共同で機内に測定機器を持ち込んで、我々乗務員環境の被曝量検査をしたことがあったが、とうとう報告書らしきものも見ないままで、いつの間にか過去の出来事になっている。 癌や難病が奇跡的に治癒したと昔から評判になっている秋田県の玉川温泉、鳥取県の三朝(みささ)温泉、山梨県の増富(ますとみ)温泉などの共通点は、全国各地に3000以上もある一般の温泉と違って、ラドンやラジウムを含有する“放射能泉”である。 岡山大学が37年間に渡って三朝温泉地域住民で調査した結果では、癌の死亡率が全国平均の半分以下だったと報告された。 オーストリア・Salzburgのアルプス山系にあるBad Gastein温泉には国営病院が建てられ、自然界の3000倍もある放射線を出すラドンガスで治療を行なっている。そこの温泉で採れる鉱石加工品は健康医療用として宝石並みの高値で販売されている。 台北の1万人が住んでいるマンション群に、通常の100倍もあるコバルト60が含まれた鉄筋が使われていた。 20年間の癌死亡者は通常国民の比率200人に対して、そこの住人はわずか7人であったとの記録がある。 インドのケララ州住民20万人は世界平均の5倍以上の自然放射能ウランを多く含むMONAZITE、トリウムを含む天然放射性鉱物の砂地盤から照射されている地域にいるが、癌の増加どころか、平均寿命は平均インド人より15年も長いのである。 MONAZITE砂のブラジル・GUARAPARI海岸は、普通の10倍以上の放射線を放出しており、リューマチ等に効果ありということで、毎シーズン3万人が押し掛ける観光名所だ。 大気中の自然放射線を遮断する鉛で作った箱の中に、ゾウリムシを入れると生殖機能が止まり、外に戻してやるとまた回復する。 NASA宇宙飛行士の放射線被曝研究、アポロ計画の世界的生命科学者Thomas Luckey博士は、宇宙飛行士帰還後の健康状態精密検査で、数値が一様に宇宙に行く前よりも良くなっていたのを発見した。 博士は「放射線を浴びると、生物の身体にどのような影響が出るのか」を、小さな生命体を使って実験。 1982年、10年以上にわたる研究の成果を米国保健物理学会誌「Health Physics」に発表し、「宇宙飛行士が浴びる地上の100倍もの線量の放射線は、人体にとって危険どころか、むしろ有益である」、「放射線には、有益なものから有害なものに変わる限界線量(しきい値)がある」と結論づけ、「低線量放射線による照射は、生命活動や成長力の向上に効果があり、微量の放射線は人体に良い影響を及ぼす」とし、ギリシャ語の“刺激する・興奮する”意味の“ホルメ”から、『放射線Hormesis・ホルメシス』と名づけた。

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