父親の誕生日だ。生きていれば80歳。サラリーマンとして勤め、
定年1年前に早期退職した父に、起業した僕は相談することなどないと
思っていた。が、会社を作って理想に燃えているにもかかわらず、
その理想が全く理解されないという経験をしているとき、人生経験から
ヒントを返してくれた。父はパクチーハウスという面白い店を僕が
つくったことは知っているが、パクチーブームが起こったことや、
僕がサハラ砂漠や北極を走ったことは知らない。困ったときから
前に進めたのは、停滞を打破するための言葉があったからかもしれない。
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