三流政治が経済の足を引っ張る
かつて日本を表す言葉として「経済一流、政治は三流」がありました。しかし、三流政治が続く中で、いよいよ日本経済の足を引っ張るようになりました。これを象徴するのが三菱重工の国産ジェットからの撤退です。
「MSJ開発実らず」
三菱重工業は7日、これまで開発を進めてきた小型の国産ジェット、三菱スペース・ジェット「MSJ」から撤退すると発表しました。これまでの開発費は1兆円に上り、政府も500億円の研究開発補助金を出していました。これが水泡とかします。
三菱重工は2008年にこのプロジェクトを事業化し、2013年に初号機の納入を目指していました。燃費効率が良く、競合他社と比べても優位性が認められ、すでに日本航空、ANAなど内外の航空会社から約300機の受注をとっていました。
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