メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

トルコ大震災でフェイクニュース作りに奔走する中国の火事場泥棒/

黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
○●――――――――――――――――――――――――――― 黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」        2023年02月15日号(第482号) ―――――――――――――――――――――――――――●○  皆さん、こんにちは。黄文雄です。  トルコ大地震では、多くの方が犠牲になったことで、各国でも追悼と救済のための行いが活発化しています。  ところが中国では、この災害を利用して、自国に有利になるような動きが顕在化しつつあります。  今週のニュース分析では、この点について解説しました。  その他、盛り沢山の内容でお送りします。 今週の目次 1 今週のニュース分析  ☆【中国】トルコ大震災でフェイクニュース作りに奔走する中国の火事場泥棒  ☆【中国】中国製AIが世界に不幸しかもたらさない理由 2 日本人から愛国心はどのように奪われたか 第48回  ☆敵と味方の識別ができない日本人  ☆「消極的平和」から「積極的平和」へ ――――――――――――――――――――――――――― 1 今週のニュース分析 ☆【中国】トルコ大震災でフェイクニュース作りに奔走する中国の火事場泥棒 ◎土耳其災民控中國官媒圖賄賂 要求按指示受訪(トルコ被災民が、中国メディアによるヤラセ取材のための買収工作を告発) https://money.udn.com/money/story/5603/6966785  トルコ・シリアで起こった大地震の死者は4万人を超え、世界各国から救助隊派遣や支援の輪が広がっていますが、そんななか、中国官製メディアの記者が被災者に対して、金を渡す代わりにトルコ政府の災害対応の非効率性を批判したり、中国の救助隊を賞賛するよう求めたということが、現地メディアや台湾などの華字メディアで話題になっています。  被災者はこの中国記者の要求を拒否しましたが、記者がスマートフォンで実況中継を強行しようとしたため、怒った被災者に止められ、殴られそうになったそうです。結局、記者は被災者が通報した警察官によって現場から追い出されました。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日