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松尾スズキの【のっぴきならない日常】vol.551(1/2)

松尾スズキの、のっぴきならない日常
_________________________ / 2023年2月17日発行 /Vol.551(1/2) _________________________ 今週の目次 1. 日記/「のっぴきならない日常」の記 (2023年2月6日〜2023年2月12日) 2. 人生相談&質問コーナー 「人生に座右の銘はいらない」 3. 活動状況など 4.編集後記 ―――――――――――――――― **人生相談・質問を大募集!** 松尾に質問や人生相談をしたいという人は、msqa@middleman.co.jpまで。 本人がメルマガ内で回答いたします! 細かいルールは人生相談&質問コーナー参照。 些細な質問(好きな作家は?イチオシのAV女優は?など)も大募集! ◆◇◆ 2/6(月) ◆◇◆ ◆◇◆ 2/7(火) ◆◇◆  おととい、本日の『シブヤデマタアイマショウ』音楽会議のため追い込みがかかってきたので、久しぶりにホテル泊で台本を書いていた。これまた、かなり久しぶりに白金の都ホテルである。たしかここは、行き始めた頃はそうでなかったが途中からシェラトン都ホテル東京という外資系のホテルとなった。といっても中身は殆ど変わってない。古くて居心地のいいホテルである。原稿の書きやすい机があるわけではないので最近はめったに使わないが、以前は、ここを定宿にしている鍼の先生のところに通うたび、レストラン「四川」の酸辣湯麺を食べたものだ。でも、もう酸辣湯麺はこの間、現時点で最高の物を見つけたので今回は我慢。2千8百円もしやがるし。  昼過ぎからシコシコ書いて、サウナに入り、また書いて、夕飯を食いに白金の町に。あれこれ探したが、赤身肉が食べたくて、「ラ・ボエム」に。白金のラ・ボエムは初めて入るが、ムーランルージュ的世界観で、かなり非日常な空間の中、白金のガキどもも群れ騒ぐ、まあ世界観のあるファミレスである。二階席にてステーキを貪り食ったものだった。トリュフチーズオムレツというのも、やたらうまかった。

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  • 有名役者がひしめく「大人計画」を主宰し、芥川賞候補の作家、岸田國士戯曲賞受賞の演出家、現代日本を代表する怪優など、才能が溢れすぎて困っているのに、謙虚な佇まいが魅力的すぎる松尾スズキ。そんな彼のメルマガは、日記、質問&人生相談(もちろん本人が答えます)など読み応えタップリ! これだけのボリュームで月々たったの500円!!
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