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「貰えるものなら病気でも!」その114。2023.2.15号。
まずは、2月15日号の配信が遅れた事をお詫びいたします。目の手術がやっと落ち着いたと思ったら、今度
は、透析用の内シャントが血栓で詰まってしまい「閉塞」を起こしまして。ま、何を言っても言い訳になって
しまうのですが、言い訳を兼ねまして、その顛末記を聞いてくださいませ。
発見が。
透析時の血流量が落ちてきた。原因は「血管の狭窄」そうなると「PTA」で血管を膨らませると言う処置を
するんだけど、今回「サブ的な血管」が1本生きていた事と、返しに使えば何とか行けていた事が災いした。
クリニックでも「血管エコー」はやっていたんだけど、そこまでの大事とは捉えられてなかったのかな?と
にかくT医大を受診して、やたら身の回りが慌しくなった。
2月6日。
血管外科定期検診。ます「エコー」をとって、それから診察。そしてこの診察でとんでもない事を告げられ
る。エコー写真を見た先生が、
「これ、血栓詰まってますよ、PTAじゃ無理かもしれない」
「え?じゃ血栓除去ですか?」
「そうなるかな…」
ところがT医大病院のベッッドが空いていなかった。4人部屋から特別個室まで調べてくれたけど、イヤ特別
個室なんて、一泊でも払えないよ!そう、殿が入院していた部屋。空いてなくてよかった(笑)
そして先生と相談。とにかく急を要するので、ベッドが空くまでなんて言っていられない、どこか手術がで
きるところを探さないと…。だもんでクリニックに電話して、どこか知らないか先生に聞いてみた。
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