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オックスフォードでの新資本主義の会議 房広治の「Nothing to lose!」Vol.442

房広治の「Nothing to lose! 失う物は何も無い。」
▼▽▼ Vol.442 --------------     2023/02/18 発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2022年度「知識・教養」1位 房広治の戦略的分析・考え方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Gmailにて、メルマガが迷惑メールとして処理されてしまう方は、下記を 参考に設定の変更をお願いできますと幸いです。 http://www.mag2.com/read/gmail.html まぐまぐライブのお知らせは以下からご覧ください。 https://www.mag2.com/events/live/0001531831/ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 ■1 オックスフォードでの新資本主義の会議 ■2 弾薬が尽きるのは双方同じ ■3 ハラリ氏も将来一番重要な産業になるのは健康関連と思っている? ■4 新型ロケット「H3」初号機、打ち上げできず ■5 日本の実力は、イタリア18人、香港14人に比べ、    日本人は、300人のうちたった二人! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■1 オックスフォードでの新資本主義の会議 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 17日金曜日から2日に渡って、オックスフォードのNissan Institute 主催で、Reforming capitalism, going digital and green: Does Japan hold answers?という会議があった。その初日に参加した。 岸田首相が言っている新資本主義の原点は、元ベンチャーキャピタリスト の原丈人氏だったようで、原氏が最初のプリゼンターであった。 原さんは、もともとインデイジョーンズのように考古学者で、 考古学の調査を続けるために、世界最初の光ファイバーの会社を アメリカに作って大儲けして、Accelというベンチャーキャピタル 会社から投資を続けたという。 しかしながら、プライベートエクイテイ投資に批判的で、10年以上前から 新資本主義という、従業員への分配をたくさんにするべきとの意見を お持ちなのだ。

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