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気象予報士 荒木真理子の
『風の声を聴く』
◇ ────────────────────────── 2023.2.19号◇
2月に入るとともに、冬型の気圧配置が長続きしなくなりました。本州南岸が前線帯となり、低気圧の通り道に。低気圧通過後は冬型になるものの、一過性です。
今年もまた南岸低気圧の予想に頭を悩ませました。実況監視による予報の修正が裏目に出たパターンといえそうです。
また春本番に向けて、低気圧が発達しやすい季節になりました。これから低気圧による強風にも注意しなくてはいけませんね!
今回は、南岸を進む低気圧による降雪、日本海を進む低気圧による春一番について見ていきましょう。
==== 目次 ~2023.2.19~ ======================
◆できごと【2月5日(日)~2月18日(土)】
◆解析のポイント『南岸低気圧による大雪』
◆旬のキーワード『春一番』
◆今後の見通し・編集後記
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