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「体と心のセックス・ライフ」Section-945『春海とトオルのラブホ(4)前編』

体と心のセックス・ライフ
 オレは春海のフェラで目覚めた。  彼女が先に起きるとは意外だった。 「ああ、春海、起きたのか」 「んん」  彼女はペニスをくわえたまま返事をした。  オレは腕時計を見る。時刻は午前10時ちょっと前だった。6時間くらい眠 っていたことになる。 ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ★ 体と心のセックス・ライフ ★                      ≪ Section 945 ≫           『春海とトオルのラブホ(4)前編』             …… 2023/2/18号 …… ___________________________________ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂  彼女は長い髪をゴムで縛って、ポニーテールにしていた。フェラをするとき に、髪が邪魔になるからと縛ることはある。しかし、理由はそれだけではない と察した。 「シャワー浴びたのか?」  オレが聞くと、彼女は口を離す。 「うん。肌がベタベタだったし、トイレにも行ったから」  髪が濡れないように縛ったが、そのままにすればフェラもしやすい。 「ペニスもベタベタだっただろ?」  結合したまま、愛液とローションがついたまま、眠ってしまったからだ。 「ちゃんとウェットティッシュで拭いたよ」 「そうか」  眠ってて気がつかなかった。 「もっと食べてていい?」 「ああ、いいよ」  彼女は再びペニスを口にする。  だいぶ睡眠時間を取ってしまったので、残りは2時間。延長戦で別ホテルに 行く予定ではあるが、春海との時間は大事にしたい。  彼女にいわせると、セックスしてなくても一緒にいるだけでいいとはいうも のの、せっかくラブホに来ているのだから、フェラとセックスの時間を多くし てあげたい。それが男としてのオレの務めでもある。  フェラは男のためという認識は、うちの彼女たちには当てはまらない。フェ ラ好きの彼女たちにとって、フェラは彼女たち自身の欲求を満たすためにする。 ペニスは、彼女たちのためのものなんだ。  彼女のフェラの快感に浸っていると、射精欲求が湧き上がってくる。睡眠を 取ったことで、ペニスはリセットされたのだ。 「春海、イキたくなってきた。もっと食べて」 「んん!」  彼女は口を離さずに答えた。そして、食べ方の強度が上がる。  春海には珍しく、手こきを使わず、フリーハンドの口だけフェラで、射精さ

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