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季節性の説明

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2023/02/21
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季節性の説明 おはようございます 以前に二十四節季の話をしましたが、私の住んでいる地域では2/5を境に温かくなってきました。24節季であれば1年365日とすれば約15日置きに季節変化をします。きょうが2/21ですので、本日、私の住んでいる地域は雪。その通りの結果になっています。このように、自分の住んでいる地域の季節変化に注意を払うとだいたい、いつまで寒いのか、暖かいのか、わかってくるようになります。ここでいじめられる話をして笑いの話にしたいのですが、いかんです。ネタ切れです・・・・。 ■マーケットの季節性 以前にマーケットの季節性をアノマリーといい、そんなものはアテにしてはいけない、という話をしました。しかし、アノマリーと騒いでいるのはよくわかっていない人たちのことを指し、きちんとたとえば秋に買って、春に売る、というのはきちんと説明がつくのです。そのほか、エネルギーの消費は北半球がほとんどですので、9月からエネルギーは買われ、クリスマス前まで買われる、年明けからはエネルギーは売りになるのは、北半球のエネルギー会社の需給とぴたりと一致しています。 何の根拠もない季節性やアノマリーは信用してはいけませんが、根拠があり、その通りになるのであれば、因果関係を究明し、そのロジックに基づかなければいけません。 今回、説明をするのは、年末にさんざんに説明をしましたが、10月の下旬に金利がピークを迎え、11月初旬に二番天井を迎える、これは毎年のパターンだよ、その背景は年末商戦に向けて企業の資金需要がピークを迎えるから、という話をしました。今回は、4-5月に金利がピークを迎えるという話になります。

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