田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.423
来日されていたマルコス大統領囲んでのラウンドテーブル懇談
マルコス大統領の民間人アドバイザーである、私の事業パートナーのフィリピン財閥オーナーのお声掛けで、少人数でのマルコス大統領との懇談会に参加。
看護士や介護士はアメリカやカナダが大量にフィリピン人材受け入れ始め、世界中で英語で看護や介護できるフィリピン人材の奪い合いになってます。欧米、中東もフィリピンの看護介護人材に殺到し、もう日本に送れる余裕はない上に、日本だけがいまだに日本語を要求して、待遇も悪いというズレ方。このままでは介護難民問題は地獄絵になるかもしれません。ロボットでできるんですか?
親日国で、人口ほぼ同じで、人口ピラミッド真逆で、色んな意味で補完的なのに、もっと日本の方が歩み寄ってもいいと思います。ただ、一緒にできることたくさんあることは、大統領のお言葉で確認できました。貴重なお時間ありがとうございました。
できる経営者は課題を機会にして静かに取り組んでいる
日本を代表する財界人の方々と朝ごはん。誰一人政治や政府に文句を言わない。もう課題はわかっていて、それ自体が大きなビジネスチャンスで、実は抵抗勢力も弱っているので、ひょうひょうとたんたんと準備を進めていらっしゃる。私自身が想う日本のチャンスについて、とても有意義な答え合わせができました。こういう人たちと連携させていただくことは、本当に光栄でうれしいです。文句言っている暇はないですね。動きます。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)