しんコロメールマガジン「しゃべるねこを飼う男」Vol.511
02/21/2023
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● 最近のおきゃん //【庭の植物】
● T2のほんわかん //【抗がん剤を飲んだしおちゃんのその後】【錠剤を嫌がるしお
ちゃん】【しおちゃん症状が悪化】【しおちゃんが不憫】【ティっ子も体調不良】
● 疑問はすっきりわかったコロね //【質問募集中】
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● 最近のおきゃん
【庭の植物】
みなさんおはようございます!2月も下旬にはいり、ベイエリアは梅や桜が開き始め
ています。丘の斜面は菜の花で一面が黄色くなっていたり、ポピーのような花がオレ
ンジ色のアクセントを加えていたりします。本格的に春がやってきた感があり、アウト
ドアで過ごすのがとても気持ちの良い季節になってきました。ボストン相当で5月の
感じなので、3ヶ月ほど得した気分です。
そろそろ庭で家庭菜園の準備を始められるのではないかと思う今日このごろです。
ボストンでもシソは多少寒くても芽を出してぐんぐん育ったので、カリフォルニアの2
月の寒さなどきっと朝飯前でしょう。我が家の地域は土がかなり粘土質なので、それ
が家庭菜園にどのような影響を与えるかが気になるところです。園芸はまだまだ初
心者なので知らないことが多いので、読者のみなさんにもコツやアドバイスを教えて
いただけたら嬉しいです。
さて、メルマガの配信が遅れてしまいましたが、配信している今日はしおちゃんと
ティっ子の二人を別々に獣医に連れていきました。しおちゃんは容態が悪く急遽ア
ポを前倒しにし、ティっ子は突然不調になったので救急に行きました。一日が終わっ
ていま二人は無事家にいますが、心がすり減った1日でした。
では、さっそくしおちゃんのアップデートからです。
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● T2のほんわかん
【抗がん剤を飲んだしおちゃんのその後】
さて、しおちゃんに抗がん剤のクロラムブシルを与えてから2週間が経ちました。こ
れまでの猫は犬よりも、そして犬は人間よりもも抗がん剤の副作用に強いことが獣
医の間でも知られていますが、副作用がゼロというわけではありません。クロラムブ
シルの副作用の中でもやっかいなのは骨髄抑制で、血液細胞がうまく作られなく
なってしまう状態です。クロラムブシルはさかんに分裂・増殖をする細胞のDNAを
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