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伝授!潜在意識浄化法 第1018回(23年2月23日)
~ 動作の最適化その八十一 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●方向を変えているのも「自分」
「方向を変える」という方針の末路を体感できたでしょうか。
力と力のぶつかり合いになってしまいましたね。
「方向を変えたのだから、最初のぶつかりは回避されるのでは?」と思うかもしれませんが、結局は自分で選んだ方向に進もうとしているので、またその方向で「ぶつかり」が生じます。
「こっちだ。いや、やっぱりこっちだ」と方向を選んでいるのは「自分」なので、その自己主張が相手とぶつかる可能性があります。
この方針でぶつかりを避けるには、方向をコロコロと変え続けなければなりません。
これもまた武術的な動作ではあるのですが、コロコロ変えていいくらいなら、いちいち相手と摩擦を起こさなくてもいいだろう、ということになりますよね。
ところで、こんなメールをいただきました。
> 今回の動作を左右を逆にしてみたら、まったくできませんでした。
> ことば学講座の時に、右手を左手で掴む説明の中で
> 「左右どっちでもいい」とおっしゃっていたので、
> 試しに逆にしたら、同じ動作をしているとは思えない
> ぎこちなさでした。
良いところに気づきましたね。イイ発見です。
前回、動画でお見せした動作は「右手を押し込む」動きでしたが、あれを「左手で押し込む」にしてみたわけですね。
もともと私たちは左右を完全に均等に使っているわけではなく、内臓だって左右非対称なので、「左右対称」という概念に過度に神経質になる必要はありません。
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