ひと昔前に、「毒親」という言葉が流行ったが最近自分の苦手タイプや嫌いなタイプの人と
交流することがあった。
嘘つき、弱虫、泣き虫は子供の時から嫌いで、自分に近づかないように、関わらなくても済むようにうまくかわしていたが、
大人になると、仕事上の付き合いや生活に置いても人づきあいを辞めることは不可能なわけで、
医者にいけば医者と話す、買い物に行って理不尽なことがあればストアーマネージャーと話す、
目の前で起きたマナ―違反にもの申すことも必要になる。
が、最近は直接的に会話をしなくても、SNSで何を書かれるかわからないし、嘘だって平気で書かかれて迷惑した知人もいるし、
事が大きくなりすぎると、厄介なことになる時代。
客商売をしている知人も、「関わりたくないクレーマー」というのはいつもいて、「いちゃもん」どころか、
ネットでボロカスに書かれたらしい。
「その場で言わない」今の時代、見えない恐怖があると思う。
そういえば、タイムリーなニュースが最近あった。
隣人の飼っている犬の鳴き声に、我慢の限界を通りこし、飼い主宅で大暴れした70代の男性。
少し前にもあった。
犬の鳴き声、吠えかかりに腹を立てた隣人が、夜中に犬をハンマーで殴りつけたとか。
どれも「その場で文句を言わない」時代に起きている。
私の近所に、飼い犬をNOリードで歩く人がいる。私も言葉を選びながら
注意喚起しなければ、「仕返し」を受けたり、嫌がらせをされる可能性も十分にあり得る。
たとえば、この前もジョギング中(私は犬を連れていなかった)、オフリードでいつも犬を散歩させている男性に
私はこういう言い方をした。
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