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株価は押し目を形成しないかも?

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2023/02/24
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株価は押し目を形成しないかも? おはようございます 寒暖の差が激しくなってきて、有名人が亡くなることも多くなってきました。悲しいニュースでもありますが、春が近いのだな、と思います。こういうときは、激しく体が疲れるのを解消したい、というのが私の願いなのですが、数年前よりは格段に改善はしているのですが、じじぃ、なのでやはりしんどい(笑)。やっと永遠の18才をあきらめて、じじぃを認めたか、と、周囲は言います。いつも通りのことです。 ■きのうのおさらい 一般的に、私がきのう説明したことを金融関係者はノーランディング、高圧経済とか言っていたりします。つまり金利を引き上げ、実質金利を押し下げ、給料は下がらず、インフレ下の好況時代を作りだそうというのが、FRBの狙いのように思います。 この状態はトランプ政権の末期にトランプが金利を上げるとロクなことがない、金利を下げろ、とパウエル議長に申し付けた経済状態を作りだそうとしたのと同じ環境です。この結果、株価は史上最高値を更新しましたが、ご存知のようにコロナショックによってその夢は潰えたのです。だから、トランプは責任をなすりつけるために武漢ウィルス、中国ウィルスという言葉を作り出したのです。そんなことをやれば対立が激 化するのは当然のことで、現在に至り、バイデンはインフレの責任をロシアに擦り付けているのです。ロシアとの戦争もそう簡単には終わらないでしょう。ロシアはソ連時代のアフガン侵攻の過ちを何度も繰り返すほどアホだと私は思っていません。すなわち、戦争の長期化によって国家が衰退する愚を再び冒すというのがメディアの主張ですが、同じことを繰り返すほどロシア人の頭脳が悪いと、到底思えません。あまりに都合の良い見通しに 辟易としています。 要するに、インフレ下の好況経済というのは現役世代は、どこの国も経験をしたことがないので、対処法はみなさんを含め、私も「バージン」なのです(笑)。だから、よく考えなくてはいけない、ということです。

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