1級ファイナンシャル・プランニング技能士
掛越直樹メールマガジン「無料では言えないここだけの話」 No.176(2022.2.27)
みなさん、こんにちは
2月最終週に入りました。
水曜日には3月になります。
少しずつ日も長くなり、暖かくなりつつあります。
そんな中、先週、ウクライナ侵攻から1年を迎えました。
これほど長期化するとは思いませんでした。
今なお、現地では空襲警報が鳴り響いています。
ウクライナ国民の方の気が休まるときはないと思います。
早く、終結することを切に願うばかりです。
一日の始まりと終わりに感謝しつつ、
今週も張り切っていきましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1、先週のマーケットの振り返り
【2023.2.24】
日経平均株価 27,453.48円 (2/17比-59.65円)
TOPIX 1988.40 (2/17比-3.53)
NYダウ 32,816.92ドル (2/17比-1,009.77ドル)
ナスダック 11394.94 (2/17比 -392.33)
S&P500 3970.04 (2/17比-109.05)
WTI(原油) 76.45ドル (2/17比+0.14ドル)
米10年債 3.9471% (2/17比+0.1304%)
ドル円 136.46円 (2/17比+2.31円)
ユーロ円 143.93円 (2/17比+0.50円)
英ポンド円 163.00円 (2/17比+1.55円)
先週は、日経平均株価、NYダウともに下落しました。
NYダウは1勝3敗。
2月20日(月)はプレジデントデーのため休場
2月21日(火)は-697ドル安。
米10年債や米2年債利回りが昨年11月以来の水準に上昇したことや、
小売り大手のホーム・デポの決算やガイダンスが予想を下回ったことで
センチメントが悪化しました。
NYダウは、-2.0%と大幅に反落し、ナスダックとS&P500もそれぞれ-2.5%安、-2.0%安と
大幅に3営業日続落しました。
業種別ではS&P500の全11セクターが下落。一般消費財が-3.3%安となったほか、
IT、コミュニケーション、資本財、金融も-2%超下落しました。
寄り前に発表されたホーム・デポの11-1月期決算は売上高が市場予想を下回り、
2023年度通期が減益になるとの見通しも嫌気され株価は-7.0%下落しました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)