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飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.146 2023/0227
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先週は居酒屋を100店舗以上展開される企業との
コンサル打ち合わせだったのですが、
水道光熱費の高騰がえぐいものでした。
年間で見ると数億円もの負担増。
ここまで来ると踏み込んだ対応が必要でした。
■エアコンの見直し
・既存エアコンの電気代把握
・最新エアコンの電気代把握
上記の金額幅を把握します。
新規導入は長めのリース契約にしますが、
驚いたもので投資回収は「3年」でした。
まさかここまで早いとは思っていませんでしたが、
古いエアコンは無駄に電力を食いますね。
■厨房機器別の電気消費の見直し
意外とここまでやり切る企業は少ないですが、
一つ一つ把握をすると改善策も見えてきます。
居酒屋などの専門業態だと効果は薄いですが、
専門業態であれば効果がありました。
■キュービクル見直し
キュービクルがあると自社電気管理になるため、
低圧から高圧の契約に変更することで電気代が下がります。
店別でこれに導入の価値があるか否かを把握し、
ここの対応を決めるようにしました。
(大箱やビル一棟タイプ)
■動力の見直し
低圧の中でも電灯と動力に分かれます。
小箱店は電灯のみですし、
古い冷凍庫などは動力になっていると思います。
ここを見直して電灯と動力のバランスで見たときに
どちらが費用を抑えられるか?を把握します。
■まとめ
上記を行う事によって年間で見ても
2億円程度の改善が見えました。
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