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WRM:20230227:「アイデアの散策と育成」「書いてから、建て直す」「Twitterを不便にする」

Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~
Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~ 2023/02/27 第646号 _________ 今週の目次 ○「はじめに」 ○「アイデアの散策と育成」 ○「書いてから、建て直す」 ○「Twitterを不便にする」 ○「RSP+最後の微調整」 ○「おわりに」 _________ ――――――――――――――――――――――――― ○「はじめに」 ポッドキャスト、配信されております。 ◇第百二十二回:Tak.さんとアナログ的デジタルとデジタル的アナログについて 作成者:うちあわせCast https://anchor.fm/rashita/episodes/Tak-e1vdcvl 今回は、序盤はNotion AIの話から始まり、途中『Re:vision』の成果の確認があって、中盤からは「デジタル的、アナログ的」の話になりました。 この辺の話は、見渡す限り十分に深められていない領域だと思います。デジタルなら「デジタルらしく」、アナログなら「アナログらしく」使うことが至上とされている雰囲気すら感じます。その辺を改めるような考察が欲しいところです。 〜〜〜Notion AIについて〜〜〜 上のポッドキャストでも話しましたが、AIはメチャクチャ強力で便利なのですが、その反面これまでの"力学"を大きく変えてしまう可能性があります。 たとえば、自分のために取っていたノートが、AIが残した情報を保存するためのノートへと代わってしまう。このとき誰が主体なのかはかなり曖昧です。ミームとしての情報が主体で、人間はそれをただ保存するだけの存在に成り下がる、というと大げさですが、それくらいの変容がやってくるかもしれません。 いわゆる「知的生産」においても、個人がほとんど「頭を働かせる」ことなく、AIのアウトプットを整形してはい終わり、なんてことになるのかもしれません。実際、それくらいのクオリティで問題ない"仕事"もたくさんあることなのでしょう。 でも、だからこそ、意図的に自らの意志を持ってノートを使うことを捨てたくないな、という気持ちが私にはあります。別にAIに抗おうというのではありません。何かしら自分の「領域」を守りたいという気持ちがあるだけです。でもってそれが「自由」に生きることではないのかと、個人的には思います。 〜〜〜ショートカット.appの追記について〜〜〜 前回、ショートカット.appでは「追記」が必ずファイルの末尾になるので対策が必要だ、と書いたら @haruna1221 さんから素晴らしい情報を教えてもらえました。ありがとうございます。 https://twitter.com/haruna1221/status/1627445932563521541 >> ショートカット.appでテキストを先頭に追加するなら 「先頭に追加」オプションでもできました! ただしファイルの取得は、iCloud Drive上またはデバイス本体のストレージにファイルがある場合に限定 <<

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