ウクライナ侵攻1年で記しておきたいこと
おはようございます
個性、個性、と騒ぎ、個性を出そうと大谷さんみたいに二刀流をしようとすると世間から袋叩きにあう、状態をみて「おかしな」ことをやっているよ、と私はいつも思います。本人が二刀流でやりたい、と言っているのに周囲のプロ野球経験者がこぞって反対する、そんなアホな話ありますか? 今の、多様性だとか、ダイバーシティーなどの話も同じです。アメリカの自由と民主主義を行わない中国やロシアをみんなでよってたかって潰しにかかる、奇妙奇天烈すぎて笑ってしまいます。中国やロシアは大谷のように我が道を行くでしょう。方針を転換するとは考えられません。現時点では。
それをあいつは生意気だ、とやっているのはアメリカを筆頭とする西側ですよね。何、やっているのだか・・・、と思うのは私だけではないと思います。
個性や多様性、ダイバーシティーは大事だと思いますが、それは基本的には1つのことを懸命にやった人だけが得られる権利だと私は思います。走ることも、投げることも、打つことも中途半端な人が二刀流を行う、といっても、誰も耳を貸さないでしょう。自分のやりたいことをやるためには周囲を黙らせる力の必要があります。それに向けて誰もが認める努力している人の権利を守らないといけません。アメリカの自由や
民主主義は素晴らしいと思いますが、中国やロシアには素晴らしいと思われていない、ということです。今の権威主義が結果を出した場合、アメリカはプロ野球関係者のように手のひらを返したように大谷のようにべた褒めするのでしょうか? 彼らの性格からして難癖をつけて文句をつけるのでしょうね、ばかばかしくてお付き合いできません。
■ウクライナ侵攻1年
ウクライナとロシアの喧嘩は今に始まったことではありません。もっと前から仲は悪いのです。要するに単なる内戦です。アイツが気に食わない、コイツも、の連鎖だと思っています。
その導火線に着火したのは、新しい価値観と古い価値観の戦争だと考えています。要は、旧CIS諸国の中でソ連流のやり方を通したいロシアと、新しい価値観の契約と民主主義のやり方を取り込みたいウクライナの戦争なのであろうね、と思います。
おそらくロシアは侵攻前にウクライナに対してガス代金の値上げを要求、ウクライナは拒否。欧州がバカ高いガス料金の値下げを要求し、その根拠にウクライナの安いガス料金を挙げたのでしょう。ロシアもコロナ禍で困っているので値下げをしたくないので、ウクライナに値上げを要求、ウクライナは拒否しただけの話だと思います。侵攻前にウクライナがどれだけインチキの数々を行ったのか、を考えればロシアが怒るのは当然の帰結です。
このシナリオに沿ってウクライナ侵攻のニュースをみればこのストーリーに沿っていることがわかります。今、ロシアがウクライナの発電所などのインフラ攻撃を行うのはウクライナを孤立させたいだけの話でしょう。そして穀物基地に対して攻撃をロシアが加えるのはウクライナの外貨稼ぎを絶ちたいだけの話です。これが奏功して世界で一番安いウクライナの穀物は高くなり、ロシアの穀物輸出競争力がつきました。
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