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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第609号(2023/2/26) 想定より長く、米国では金利上昇懸念相場続いた/いずれ世界景気悪化相場へ
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 自主開催セミナーの予定です(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
なお、3月からは、参加費を5000円に改定しております。何とぞご容赦ください。
3/4(土)葛西(9/25)
3/18(土)高岡(3/25)
3/21(火、祝)福岡(4/15)
3/25(土)浅草(14/15)(残席:1)
4/1(土)札幌(2/20)
4/8(土)横浜(1/20)
4/15(土)大阪(4/20)
4/22(土)浜松町(2/20)
4/29(土、祝)名古屋(6/20)
5/13(土)宇都宮(6/30)
上記日程においては、宇都宮を追加設定しました。
この宇都宮の自主開催セミナーは、地元の方のご要望で企画したものです。このように、ご要望に応えてセミナーを設定することがありますので、ご希望の方はご相談ください。
5月のどこかで、ウェブセミナーを追加開催する予定です。日程決定まで、しばらく(1~2か月くらい?)お待ちくだされば幸いです。
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も掲載しています。
☆過ぎし花~先週(2/20~2/24)の世界経済・市場を振り返って
<米国では、想定以上に長く、金利上昇を懸念する局面が続いているが、経済・業績悪化懸念が膨らむ展開も>
(まとめ)
米国においては、金利上昇を懸念して株価が下落する相場付きから、景気・企業業績の悪化を懸念して株価が下落する相場付きへと、変化していくと見込んでいました。しかし、先週は想定上に長く、金利上昇を懸念する局面が続いたと言えます。
それでも、小売企業の業績見通しの不振などから、景気や企業収益に対する警戒感が広がる局面もありました。
(詳細)
筆者のシナリオとしては、米国株式市場においては、これまでの
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