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2023年2月27日:金利の上昇と不動産証券の下落
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著者:システムズリサーチ:吉田繁治
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ウクライナ戦争後1年に経ち、メディア各社は特集を組んでいます。
共通した見方は、ロシアの不利、西側の兵器支援でウクライナ有利、
戦争は長引くというものです。
報道は、「事実→データ→評価または予想」という論理構造をもつも
のです。
◎ウクライナ戦争については、戦場の事実とデータが分からない。
【(1)事実の、メディア報道の間にあるもの】
現場にはいないメディアや専門家が予想できる根拠は、ない。
現場にいても、局所の情報であり、かえって、全体が見えない。
(被害を受けたウクライナ人へのインタビュー記事がこれです)
↓
事実をもとにしていない、全部の予想や評価は、ロシア側かウクライ
ナ側に味方する、「党派的なもの」になります。
与党と野党の、同じ事実であるはずの、経済や社会問題への見方と政
策が、正反対になることと同じです。
【メディアの党派制の高まり】
◎2000年代に、世界のメディアの党派性は、高まっています。
西側の主流メディアは、現在、全部が米国民主党寄りです。
「事実の客観的な立脚点からの報道」はない。皆無に近くなっていま
す。
【ウクライナ戦争での、軍人の死者の事例】
戦局は、軍人の戦死者数に、もっとも強く現れます。
有利なら死者数は少なく、不利なら多いでしょう。
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