メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

資本主義と幸せの違い

太賀麻郎の「ソレが問題だ!」
1984年にAV男優として業界に入り、稼ぎまくって1989年には引退、 仕方なく監督をしながらなんだかんだでダラダラと来た、そして業界に対するエロの絶望として決別。 本当にエロいものや気持ち良いモノがAV業界にはなくなってしまったのは(後から入ってきたヒトたちにとってはまだしも) システム化が進み、儲け主義になっていってしまったソフト・オン・デマンドやDMMが入ってきてから。 加速的につまらなくなっていった。 ソレはどんな業界にも言える事ではあるが、会社を存続させねばというまあ当たり前と言っちゃあ当たり前の論理なんであるが、そもそも売れるモノとはなんなのか? カンタンに言うが実はカンタンではなく、実際なにが売れるのかなんて業界中の誰もわかっていない事なんだ。 エロいモノを作っていれば売れると思っていた業界初期の頃のほうが健全であったが、じゃあエロいモノってどんなの?となり、わからないもんだからフェチなモノを探ってみたりしてるうちに巨乳であるとかメガネであるとか色んなモノがたまたま売れて、売れると「これだ!」とばかりに業界すべてが右へならえの繰り返しであった。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 太賀麻郎の「ソレが問題だ!」
  • どうもこんにちは。太賀麻郎です。世間では「心を抱く」とか「伝説」なんて言われているようですが、ただの駄洒落好きな男です。 とは言っても、多少一般的ではない生き方、経験をしてきているせいか、俺のところに色々と相談に来る人は後を絶ちません。人にはストレートに相談しにくい「性」に関する悩みも多いし、家族を含めた人間関係や仕事など「生」に関する悩みも聞いています。 著作や紙メディアでは言い尽くせなかった本音の部分を思いっきり公開していこうと思います。時事問題でも個人的な悩みでもどんどん質問、相談して下さい。 個人が特定できないようにはしますが、何でも真っ直ぐ答えます。
  • 861円 / 月(税込)
  • 毎週 火曜日(祝祭日・年末年始を除く)